2025年 新卒採用

「社会の課題を解決する仕事をしたい」

このような考えをもつ学生の皆さん、ぜひ当社に遊びに来てみてください。

以前、私たちは超高齢化しつつある社会の課題解決を目指して健康寿命の延伸に資する事業をやろうと決めました。そこで生れたのがレコードブック事業です。

2025年問題と言われ、人口ボリュームが大きい団塊世代の方々が後期高齢者になると医療費や介護費が爆発的に増えて社会保障制度が維持できなくなるのではないかと危惧されていました。
そのため、高齢者の一人ひとりがいつまでも自分らしく元気に暮らしていただくことこそが課題の解決につながるだろうと考えたからです。

高齢者が介護状態になってしまう原因を調べてみると、転倒・骨折が原因で介護状態になる方々がたいへん多いことに気がつきました。
そこで私たちは、高齢者の方々が転ばないように体幹やバランスを鍛えることに主眼をおいた運動プログラムを提供するレコードブックを開設したのです。

しかし、数年経つとそれでも足りないことに気がつきました。
転びにくい身体をつくるために毎週運動を継続していただいたとしても、自宅内での移動において段差があり手すりがついていないなど危険な箇所がある場合や外出時にふらついてしまい歩行に不安がある場合などは、やはり転倒・骨折のリスクがあるな、と考えるようになりました。

そこで、自宅内に危険と感じるところがあれば、リフォームを提案し安心・安全に暮らせる住環境を提案できるよう住宅リフォームの会社に当社グループに加わってもらいました。
さらに、外出時など日常生活で転倒の不安がある場合には、上手に福祉用具などのツールを活用することが提案できるよう、福祉用具レンタルの専業会社も当社グループに迎え入れました。

このように私たちは、健康寿命の延伸を実現するアプローチとして高齢者の転倒・骨折を予防するレコードブックを起点として周辺のサービスまで広げてきましたが、超高齢化する社会において次の課題が出てきたのです。

次は2040年問題です。
高齢化する社会の中で働く人たちがまったく足りなくなる、という問題です。

今、私たちは2040年問題の解決アプローチとして医療や介護の現場におけるDX推進が有効ではないかと考えています。働く人が足りなくなるわけですから、生産性を高めるしかありません。
そのためにはデジタルとデータをフル活用して、短い時間で質の高い仕事をこなせるようにすることが求められます。

これから2040年問題の解決のため、インターネットインフィニティーは新たなチャレンジに向かうことになりますが、さまざまな人たちと出会い協働し、エキサイティングな日々が待っていると思います。

想像してほしい、
グループ各社が連携し、知恵を出し合い、社会の課題を解決することに没頭している。
その中心にあなたがいるのだ。

さあ、私たちと一緒に一歩踏み出しましょう。

健康な未来を、仲間とともに。